「ナツメグサの花は夏と枯れて」
なびく淡い情景
揺れる髪と細い背中
水面 かすかに笑う 白い影が崩れていく
いつか忘れるだろう
指を絡め歩く坂道を
淡く霞む夏の影に 惑わされ
「未来を見た」君の言葉
離れない
春に背を向けて枯れた言の葉よ
今も気配を残し咲き誇る
枯れる程に泣き叫び仰いだ青い春は消えたよ
頬を伝う涙と 「嫌い」「好きだ」曖昧だね
あの日投げかけた問い 僕と君の真理だろ?
なびく淡い情景
濡れた髪に思う、一人だと
永久に続くわけ無い
それはどこかわかっていた
夏の夜風を受けてなびく髪
描いた空の色と交わって
あの日僕が描いた花だけでは足りないの?
答えて
枯れた空の青さにふれて僕は今もこの世界憎く思うよ
君と交わした言葉 全て嘘なら歌えるよ
秋に背を向けて交わす言の葉も
僕の中では未だ色づいて
冬に凍えて握りしめる指も
白く染めゆく街の気配も
春に背を向けて歩き出す僕が
紡いでいく
君のために
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