A)流るる 業を背負ひ
独り流るる 微かな情置いて

B)宵闇照らす 淡き光さへ眩み
月影潜む 円を描き往く調べ

S)止めど無い 遣る瀬無さ
果ての無い 蔭る想ひを胸に
往く先も 無い儘に
徒然に 人波を過ぎる者

A)ほのめく 愛し微笑
遠くほのめく 哀しき夢語り

B)竜胆戦ぐ 泡沫の地へと馳せる
旅愁を忘れ 冴ゆる紅き虹描く

S)言い知れぬ 遣る瀬無さ
暗れ惑ふ 秘する想ひを抱き
終夜 憂ふのは
寄る辺なき無頼の徒たる者

C)降り掛かる火の粉を 刀の糧とし
幾度も繰り返し 月明満ち
凍て附く此の身を 業に任せて
虚無を癒す 術は無く

S微睡の 草枕
今は亡き あえかな面差し偲び
終夜 眺めるは
儚げな移らう花の命

※繰り返し

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

鏡花水月

ぽの中の人に感化されました。
えらい苦戦して、久々悩みました(笑)
曲あります。

閲覧数:224

投稿日:2010/06/06 01:23:15

文字数:326文字

カテゴリ:歌詞

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