見下ろしたは夏
屋上の生々しい味、潮の匂い
往くあてないから 遠くの街凝らしてみる

不可思議に四六時中触れていたら
それは日常となる

いつも通りに笑ったり
当たり前のように死んだりして
パッパッパ パラ
彼方の怪獣にも哀愁にも目を逸らしてる
絵に描いたような群青に
笑っちまうよな あっはっはっ、はは
パッパッパ パラ カナタ
ああ、また明日
パッパッパ パラ カナタ
敬具

見下ろした終末
屋上の乾いた味、血潮の臭い
ぎろっとした天道は遠くの街を帯び焦げていく

翔びたいと心から願うほどに
翼が生えてきた

吐くために呑んでいたり
朽ちるために生きたりして
パッパッパ パラ
彼方の怪獣も青春もここにはないさ

咽せ返るような曇天に
嘆いちまうよな あっはっはっ、はは
パッパッパ パラ
ガラクタの感情を勘定して虚ろ眺めて
いつも通りに笑ったり
当たり前のように死んだりして
パッパッパ パラ カナタ
翼広げて
パッパッパ パラ
彼方へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

カナタの怪獣_歌詞

Key:E→Em→E→F→Fm→Gm→C♯m
BPM:194

閲覧数:67

投稿日:2023/11/05 22:10:22

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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