呼吸を、止めて
瞳を閉じて
耳を澄まして
自然体で…

自分を見失うよ、この、五月蠅い世界じゃ
見えない何かに背中、押されてる気がする

追い立てられてる様な毎日
疲弊する心すり減らして
内から響く悲鳴は、「僕は何処に!?」

深呼吸して取り戻そう
たまには、何もかも忘れて
素の、自分で
どれもこれも分からなくなったら
立ち止まって、悩んでしまっても良いんだ
大切な事だから

誰も彼もが走っているよ、まるで逃げる様に
けれど走る事に気を取られて、何か落としてる

喜びや悲しみを置き去り
やがて無機質になって
いつの間にか行き着く先は
「消耗品な僕!?」

腹抱えるくらい笑おう
時には、泣いてしまうのも悪くはない
気の合う仲間と騒いだり
衝動的に愛する人を抱きしめるのも
時には、必要だってこと

わかるよ、こんな世界さ
自分を保つのだって、結構必死さ
それでも、負けないで!!
だって嫌じゃん、なんか悔しいじゃんか
こんな事で膝を付くなんて

息を吸って一気に吐き出そう
眼前の光景は、豪雨、嵐、雷鳴
笑ってしまう程に酷い景色だけど
それでも、忘れてやるもんかって微笑み携え
一歩、踏み出すんだ!!

呼吸を止めて…、瞳を閉じて…
耳を澄まして、自然体で!!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

NATURAL

閲覧数:96

投稿日:2011/08/27 01:03:15

文字数:533文字

カテゴリ:歌詞

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