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オンガク
私は憬れたのだ 壊れそうなほど純粋な朝に 枕には熱がまだ残つている 老い疲れた翼には 塗り込められた祈りがある やがて破れてしまへども 羽ばたく為にも骨が鳴る 私は憬れたのだ 夜明けを待てずに駆け出したあなたに 燻るだけに生やした腕だろうか 見送つた窓が真冬の吐息と白に会つた 朝が来るだろう 重たい瞼と希望を連れて 私が憬れたのは 誰も居ないオーケストラなどではない 喧しいほどの無音に満ちた或る朝に 私は憬れたのだ
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狛街都心
閲覧数:74
投稿日:2010/12/26 00:29:29
文字数:222文字
カテゴリ:歌詞
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