機械的に動くその指が
君を絞めてるなんて誰も知らないね

少しずつ、少しずつ
変革する世界を
止めようだなんて誰も思わなかった

不拡散の想いだけが散ったんだよ
この空洞がすべてを食い潰すなんてさ!

私、私、私!
その主張が苦しすぎるんだよ
生きているのが当然という壊想に
侵されているこの世界で
僕は死ねないよ!


受動的にはたらくその指が
君を追い詰めているなんて誰か知ってるかい?

少し口虚
少し口虚
大量生産笑えるね!
模倣の世界を誰も疑わなかった

「不適当」だけが零れたんだよ
その核力が畏怖の存在なんだとして


国家に消されるとき
空洞に消されるとき
価値を誰も識らないままなら
銃を突き出す心算なんだ奴らは


あなた、あなた、あなた!
その責任が重すぎるんだよ
死んでゆくのが当然という妄想に
冒されているこの世界で
僕は死ねないよ!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【模倣世界】

チャイルディッシュ・ジェノサイドのもとになった詩です。
歌詞っぽく仕上げてみたものの何かうまくいっていない。
この詩をうまく利用してくれる人、大歓迎です(>_<)

閲覧数:122

投稿日:2009/11/01 01:05:03

文字数:381文字

カテゴリ:歌詞

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