そうだね キミの心を疑うなんて
 あたし きっと
 どうかしてたんだ


 風に揺れる髪が好きだよ
 お陽様に煌めく瞳も大好き
 不思議だね
 キミの嫌いなところなんて
 あたしには見えない

 それなのに

 風に悪戯されて纏まらない髪とか
 お陽様が眩しくて俯いちゃったり
 どうしてかな
 キミによく似たあたしの
 嫌いなところはたくさんあるの


 ねぇ 気になるよ
 キミの瞳に キミの心に
 あたしは どんな女の子に映ってる?

 「大事な、たった一人の……」

 そう言われて
 ホッとして ドキッとするの

 「ホントウ…?」
 
 あぁ キミの心を疑うなんて
 あたし 絶対
 どうかしてるんだ


 あたしに向かって 真っ直ぐ伸ばされる手
 あたしの左手を取ってくれる 右手
 あたしより あったかい手
 手を繋いで歩くのが
 本当に大好きなんだよ

 それなのに

 本当に その手を取っていいのかな?
 キミと 手を繋いでもいいのかな?
 あたしで いいのかな?
 きっと その一瞬の迷いが
 伝わっちゃったんだね

 ねぇ あれから
 手を繋いでくれなかったね
 その時 初めて知ったんだ
 

 「ねぇ、あのね……」


 そう言いかけて
 複雑そうな キミの瞳とぶつかった

 「………ナニ?」

 誰よりも 近いはずだった心が
 誰よりも 遠くにある事を
 その時 あたしは 泣きたくなるくらい感じたの



 ねぇ 左手が寂しいの
 ねぇ 手を繋ごうよ
 ねぇ それだけでいいの

 それだけで あたしは 幸せなんだよ


 そうだね キミの心を疑うなんて
 あたし 本当に どうかしてたの

 本当に 大好きなんだよ
 ダイスキ、なんだよ……


 ……こんなに 大好きで ごめんね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ごめんね、大好き

 手を繋ぎたかった。
 ただ、それだけ。

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閲覧数:103

投稿日:2012/05/07 18:42:33

文字数:760文字

カテゴリ:歌詞

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