あなたは前だけを見ている
足元をきにかけないで
狼に似ている瞳で
誇り高く遠くを見つめて

あなたは花を踏みつけても
そこで止まらずに前に進んだ
その足を私は憎んだ
振り返らないことを憎んだ

花と狼
生き抜くままに生きていけ
踏まれて萎れても
花は力強く立ち上がり咲いた


私は足元を見ている
前だけに歩を進めない
優しさを捨てれぬ心は
時によって弱さと言われた

私は花を踏めないまま
そこで立ち止まり前を眺めた
この足はその場で竦んだ
前が気になりながら竦んだ

花と狼
生き抜くために生きていけ
自分の生き方を
他人(ひと)に委ねたまま諦めてはだめだ


前に進めなくなった足で
踏みつける足のこと考えた
強さと優しさはどちらが重いの
だけど花は強く私の足を阻んだ


花と狼
生き抜くままに生きていけ
踏まれて萎れても
花は力強く立ち上がり咲いた

花と狼
生き抜くために生きていけ
自分の生き方を
他人(ひと)に委ねたまま諦めてはだめだ

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狼と花

強さと優しさはどちらが重いの
そしてどちらが正しいの

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投稿日:2020/11/28 19:43:49

文字数:425文字

カテゴリ:歌詞

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