遠くで雷が鳴って キミにも聞こえたかな、なんて
多分あの稲光だって見えなかった
だってそれくらい遠い

晴れた日には海の向こう
キミの街が見えるかな、なんて
目を凝らしてもね 霞むだけ
なんかちょっと泣きそう
それくらい遠い

毎日おはようからおやすみまで
キミはちゃんと優しい
言葉と時々声で正しく好きをくれる
私はとても幸せで、「会いたい」を飲み込む

低い雲が光隠して代わりに涙落とした
ねぇ
足りないって贅沢だってさすがに分かるって
それでもね、遠い

「離れてても好き」言い切れるキミは
今日もちゃんと優しい
だけどそれじゃ足りないの そんな自分が嫌で
私は幸せなはずで、「逢いたい」を飲み込む

こっそり2人で撮った写真見て
にやける のち 泣き虫
次会える日が近付いたらこの理由のない
息苦しさも無くなるの...

キミが呟いた
「逢いたい。足りない。」

瞬間、心臓がトクンと跳ねた
キミはいつも笑って
不安なんてどこにも見当たらない好きをくれる
でも同じ胸の痛みで「逢いたい」飲み込んでたの

毎日おはようからおやすみまで
キミはちゃんと優しい
言葉と時々声で切なさを隠さないで
「大好きだよ」

私はとても幸せで、「逢いたい」って叫ぶんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【タイトル未定】

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閲覧数:48

投稿日:2013/07/08 09:24:46

文字数:531文字

カテゴリ:歌詞

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