安価な気高さが招く
中途半端な結果を
貴女は受け入れられますか?

このままでいいなんて
誰も許可していないでしょ!

今まで確かめてきた道は
振り返って砂埃になる
まるで幻想のように、否、
幻のように消えてしまう

涙が流れても形だけの証明なら
そんなのいらないわ本当は
貴女の内なる証明が欲しい

この想いを消し去るほどの
不確かな覚悟なんてない
貴女は受け止めてくれますか?

そのままじゃ嫌だなんて
逃げ出してしまう癖に…

押し殺してきた不安と疑問
納得いかなくて馬鹿になる
でもせざる得なくて、否、
砕け疲弊する心が今さら

誰も信じない嘘を塗り重ね
偽善で近づいた仮の優しさで
吐き捨てる本心を隠したまま

明日さえも見えなくなっていく

ひたむきな性格が災いして
強さも弱さも穢れていく
それが貴女の真の気持ちなの?

極端に冷え切った体が求める
暖かさのようにそれは本能
何度も交わす誓約を破り

貴女は何食わぬで生きられるの?
その涙が見せる理由は何?
もう話さないで二度と私に

近付かないで…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

理由

閲覧数:46

投稿日:2019/12/15 20:47:56

文字数:458文字

カテゴリ:歌詞

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