「消しゴム」


なーいーなーいー『あれ』がない
勉強するためのー
なーいない　『あれ』がない
僕の大事な『消しゴム』がない


ある日僕は　勉強をした　２か月ぶりだなー
筆箱を開けてみると　
中にはシャーペンしかなーい

赤ペンも　ものさしも　ましてやシャー芯すらないよー
それよりもーそれよりもー
一番重要な『消しゴム』が

なーいーなーいー『あれ』がない
勉強するため重要になる
なーいない『あれ』がない
僕の大事な『消しゴム』がない







家中探したぼくはーため息をついた
引きだしを開けてみると
中には蛍光ペンしかなーい


それじゃない　それじゃない　僕が捜していーるのはー
遊びにもーつかえるー
万能文房具『消しゴム』ー


なーいーなーいー『あれ』がない
勉強するため遊ぶため　の
なーいーない『あれ』がない
僕の大事な『消しゴム』がない





赤ペンも　ものさしも　ましてやシャー芯すらないよー
それよりもーそれよりもー
一番重要な『消しゴム』が


なーいーなーいー『あれ』がない
勉強するためのー
あった、あった、見つかったー
シャーペンの頭にあった

あったーあったー見つかったー
勉強するためのー
けーしけし『消しゴム』が
けれど
なーいーなーいー『あれ』がない
今度は『あれ』がないー
なーいーない『あれ』がない
今度は書くための『ノート』がない