バイ菌みたいに扱った
あの感情を
側に置いて歩いていく
弱虫な僕が言う

まるで興味示さないような
目向けてさ
ハテナ抱えて倒れてる
情けない僕が笑う
黙ってて

もう痛い痛い死にそうだ
守るものなんて僕で精一杯だよ
「助けて」なんてそんなの言わないで
あぁ重い重いよなあの言葉
僕になんて何にも出来っこないよ
いっそうあの子を殺してしまおうか

好きにはなれそうもないんだ
あの感覚も
結果自業自得もいいとこさ
臆病者は誰？
分かってる

ねぇ嫌い嫌いなあのコは
何を怖がって泣いてんのかな
「助けて」ばっか僕だって怖いんだ
あぁいいないいなうらやましいよ
僕になんて何にも出来っこないから
ねぇ次は誰をうらやましがろうか

怖かったんだ淋しかったんだ
弱い弱い僕には耐えきれないな
そう今だって苦しいくて
もう辛い辛い思いしたくないんだ

「聞こえてる？僕の声」
☆もう痛い痛い死にそうだ
守るものなんて僕で十分なんだよ
「助けて」だって本当は僕なんだ
あぁ重い重いよなあの言葉
僕になんて何にも出来っこないよ
いっそうあの子が僕を殺してくれないだろうか