化蛇の幻肢痛
BPM 128
較べるのが嫌になって
康衢通逵(こうくつうき)を飛び出した
渺茫(びょうほう)さに怖くなって
憑りつく鷹が欲しかった
他人行儀を吐き出して
陋巷(ろうこう)さに潜り込んだ
鬱屈異臭が鼻について
草の根掻分け欠いていた
敢えて翳りに佇んで
暗澹(あんたん)さを拱いた
見えすぎないが丁度いいって
薄ら眼で堪えていた
地に足をつけるって
昇降機(エレベーター)を降りたんだ
知らない漢字の看板に
感情移入したんだ
賑わい裏では乖離
そう蔑み合いの薄利
あんなに望んだ繋がりだって
途端に疎ましくなる
判断基準が足りない
これじゃ洗脳すらも満たない
そうやって漸々(ぜんぜん)と
穢されてしまう純粋無垢(イノセンス)
だから
嗚呼痛痛痛痛い
此の僕が独り選んだ荊路
それじゃ
抱いた期待甲斐はない
構わない背負うと決めた報いさ
溺れゆくままに
剥れゆくままに
先も見えぬ路地(みち)を歩いていく
忘れたい「何処に」
逃れたい「何処に」
誰かの影にずっと怯えていた
あるはずのない手と足に
痒みと疼きが駆け巡った
切り口の中眼が生えた
青臭蔦と白詰草
這い蹲るが道理だなんて
虚勢を張れる齢じゃない
支配じみた虚言癖
虚ろに廻った歯車
言葉は凶器だ
現は不条理だ
伝わらなくて腐り果てる
己を守る為に
自作自演で設けた
芝居で息さえ詰まらせる
嗚呼痛痛痛痛い
これ以上構う所以も見当たらない
最早
頭も働かない
疲れては家に帰って寝るだけ
縋った仮面を被って
衒(てら)った白紙に還して
狙(ねら)って鉄砲放てど
変わるものはない
そう何も知らなきゃよかった
俎板の上の井蛙(せいあ)
ダカラアーイタイタイタイタイ
ダカラアーイマイアイマイアマイ
あの頃にはもう帰れない
だから
嗚呼痛痛痛痛い
「マダ居ルノ」
全て藻屑の破落戸(ならずもの)
未だ
大体蟠(わだかま)り
これ程の矛盾と同居するなんて
だから
嗚呼痛痛痛痛い
何処までも
逃れられない僕自身
即す
代替案なんてない
これ以上保つことなど限界
もてあそぶ「生」も
しがみつく「生」も
纏わりついて体を離れない
もういいかい「まだよ」
もういいかい「いいよ」
貴方の方がずっと傷ついていた
【歌詞】化蛇の幻肢痛/v flowerと初音ミク
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