その血の数だけ
悶え嘆く少女
探した空蝉と万華鏡
また怒りと憎悪
ただ痛みをどうぞ
これは幻か夢現か
誰が為の謝肉の跡か
並んだ骸が在るわ
絶え間なく鳴る音楽は
あさましきその場所に色添え
手に触れて
皮膚のぬくもり滾る生命
心の臓が脈打ち鳴るリズム
それを摘み取り奪い彼らは
何処行った
馴れ初めの艶女
かりそめの艶夜
場臭を凌駕する伽羅枕
繰り返すリピート
鳴り響くアダージョ
ウミガメのスープが嘘ならば
ベニシャスに薔薇を
永久の愛を
胡乱な客が僕に語る
「理想は矛だ、意志は強い武器だ」
持論は要らぬ意味を持たぬ
構わず進め嘆くな
悪辣なニキータ
まるで軍鶏の様な
煤けた鈴の音搔き鳴らして
奴が遂に来た
それを誰に聞いた
可憐な黒髪少女曰く
「ビンボスに捧ぐ罪と罰」
喰らう姿パラノイア
あたかもそれは
あなただけの謝肉祭
淫らに今を
ねぇまだ分からない?
あの時ドアを開けた人も
見つめられた人も
同じ人でしょう
紛う事無く僕だった
「死なば諸共」
追憶のステージ
狂わせてモヒート
目眩に踊らされ歌わされ
暁の炎は先天的ノーム
五感を支配するエクソダス
その血の数だけ
悶え嘆く少女
探した空蝉と万華鏡
また怒りと憎悪
ただ痛みをどうぞ
ウミガメのスープが嘘ならば
ベニシャスに薔薇を
永久の愛を
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