線香花火 2019.8

あとどれくらい会えるだろう
駆け足で過ぎる時間は
こうして同じ場所にいて
言葉交わすことは珍しくなった

私たちは此処にいたよ

線香花火 闇夜に咲いた
夏の終わりを 静かに告げて
ぽつり消える その時までは
幼いままのわたしたち

雨が止み、虹が架かる空
稀な景色が綺麗だった
こんな気持ちになれたのは
君が、貴方が、其処に居たから

今でも其処にある面影

線香花火 儚く咲いた
夏の匂い ゆらゆら烟る
わたしたちは また此処に居て
同じ灯火 記憶する

線香花火 こころに咲いた
夏の終わりを 静かに告げて
ぽつり消える その時までは
幼いままの わたしたち

肩を並べる わたしたち

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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線香花火 _ 歌詞

オリジナル曲「線香花火」の歌詞です。

閲覧数:162

投稿日:2020/08/17 02:26:02

文字数:308文字

カテゴリ:歌詞

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