静かな水面にたゆたう月は
光る荻の向こう十夜月

気の早い冬鳥の声 広い川原に響いてた
きっと此処に帰って来ると 貴方ことば信じてた

恋だと気付かずに分かれし二人を
見ていた楕円の月十夜月

稲刈り秋起こし 今年も終えて
今宵も帰らぬ貴方を待つの

静かな水面にたゆたう月は、
分かれしあの宵十夜月

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

十夜月

とおかんや
正確には十日夜と書くのが正しみたいです。
正確には初冬の季語で、
さらに今年は閏9月がある関係で12月1日なんですが、
11月になることが多いので秋ということにしてください。
第1回UTAU作品祭に“秋”のテーマで参加してます。

閲覧数:72

投稿日:2014/10/16 00:10:08

文字数:150文字

カテゴリ:歌詞

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