響く声に僕らは恐れ
独り一つ握り締めた
伝う音の描く世界で
何を無くし来たの
刹那笑い何処かで泣いた
君は遠い旅に出たよ
歌う音が届くとすれば
誰は誰を救えるかな
僕はいつでも
選べず生かされ
傾く日々の中でずっとずっと
息する意味を持てず ただ
無くした日々が残す声と影を
今頃独り探す だけど
そして今も壊れやしない
意味を欠いた僕の居場所
「誰の為に生きる」世界で
ある日君がその手を振る
僕はそうして
呼吸を探した
傾く意味の途中いつもいつも
費えた朝も昇る日を
答えの代わりに恨む僕の影が
惨めと笑うのかな 君は
さよならとか
また今度とか
言えないまま
君が旅立つ
僕はいつでも
選べず生かされ
傾く日々の中でずっとずっと
変わらず朝に昇る日を
答えの代わりに恨む僕の影は
今頃独り探す 君を
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