気がついた時は 見たことないとこにいた
あてもなく歩いてただけ なのにね

まるで当たり前のように 景色を変えてく町
大丈夫だよなんて言ってた君みたいに思う
銀世界がにじむ

悲しい思い出の日は 決まって寒い日のこと
もう嫌いになっちゃうよ 君のせいだよ


泣いてるばかりの 人達に囲まれては
どんな顔したらいい なんて分かんない

僕は君がいなかったなら 居場所なんてないのに
君がそばにいてくれたから ここにいられたんだ
全部君のせいさ

あれから何年たっても 君のいない生活に
慣れるなんてありえない 君のせいだよ

君は何にも変わらずに 僕だけが変わっていく
なんて皮肉なんだろう ねえ見ている?


時がたっていくたび 僕も年をとっていく
失くしたものも全てに意味があったんだ

あれから僕も少しは 成長したはずだから
雪空のムコウ側で どうか見ててよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

雪空ノムコウ

mitt様(https://piapro.jp/t/CuCJ)の楽曲への応募歌詞です。
タイトルは楽曲の仮題から拝借しております。

楽曲はかわいらしくて、優しい感じの曲調で、メロディーラインが耳に残ります。冬っぽさも相まって綺麗な感じです。

1番が最初の選考対象ということでしたが、勢いで全部書いてみました。


こぼれ話。
今回は実体験をもとに書きました。そのせいか書きやすかった。
いつもは独自のストーリーを想定して歌詞を書くんですが、今回は方針転換しました。……楽曲に出会ってから締切まで日がなかったんです。。。

閲覧数:368

投稿日:2020/11/22 19:16:19

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

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