空から降る　白い雪達
二人の距離　埋めていく
照れくさそうに　微笑みあって
二人手を繋いだ

ぽつぽつと灯る明かり
街に鳴り響いてく鈴の音
いつもより楽しいのは
君が隣にいるせいだね

冬のひと時
寒くないのは　君の手が暖かいからだよ
サンタクロースの
プレゼントなんて　いらないほど
君の事好きだよ

ねえ、今君も
同じ気持ちでいるのかな？

白い雪は　降り続いて
街の色を　変えていく
繋いでる手に　力を込めて
君に寄り添い歩く

このまま時が止まれば
いいのにと願ってしまうくらい
それが叶わないからこそ
今を大切にしたいよ

雪のカケラが
今君の　頬に触れ溶けていってしまうの
私の想い
その雪のように　無くなってしまわないように

ねえ、君も
同じ寂しさ感じているかな？

ふわり舞い降りてく雪が
いつかやんでしまったとしても
二人手を繋いだままで
ずっと一緒にいられるよね

冬のひと時
寒くないのは　君の手が暖かいからだよ
サンタクロースの
プレゼントなんて　いらないほど
君の事好きだよ

ねえ、今君も
同じ気持ちでいてくれる？

雪のカケラが
今二人の　周りを舞い踊っていくよ
私の想い
応えるように　君の手に力がこめられた

ねえ、今君の想い
私と同じかな？
こんな一瞬を
永遠に感じたい