Longing for……
軽やかに踊る指は世界を表す
君が旅立ってしまったことを教えるように
調律の済んだ鼓動に慣れてしまったんだ
「「叶わない夢は見ない」」ね、そうでしょう?
それでも君は私と違うから
客席よりもその向こうへ行きたいんだね
トロイメライは遠のくの それが普通だ
出会うまではそう思っていたよ
君は今どう思ってるの? 言えないまま
私の知らない輝きの幕が開ける
軽やかに踊る指は世界を表す
君が旅立ってしまったことを教えるように
舞台の上が1番素敵に見えるよ
自由を手に入れた音だけ耳を満たした
反響する倍音 過ぎる時間の傍ら
拾い上げた 思い出した 過去の欠片
ありふれた何度目かの出会いのルーチンで
忘れ去っていた夢を見せてくれた君だ
運命はそう簡単に奇跡をくれない
現実で結果を受け止めるだけ
それでも君は行ってしまうの?って言えないから
大人の顔で背中を押すの
泥のように残る澱は幼さみたい
舞い上がり、いつまでも居ることを期待していた
人は規則正しい歯車ではないことを
重ねた記憶の中で今、掘り起こしたの
軽やかに踊る指は世界を表す
君が旅立ってしまったことを教えるように
舞台の上が1番素敵に見えるよ
自由を手に入れた音だけ耳を満たした
永遠に演奏が続けば良いのに
明日には忘れてた孤独を思い出すから
本当は前じゃなく、隣に居て欲しいよ
音じゃ足りない この空席を埋めてよ
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
ご意見・ご感想