イントロ
咲いて揺らぎ散った儚
サビ
枝垂れ桜舞う夜
提灯照らす通り
石畳駆ける音
浮世虚ろ
Aメロ
魅せる世界彩り
雅やかな情景
さんざめく御屋敷内で
ひらりひらりと
盃に浮かんだ
泡沫揺れて消える
襖開いた背景
朧月と夜桜
サビ
さざれ石踏みつけて
闇の中駆け巡る
彷徨う人を抜いて
目指す先へ
微睡む間も無い程
終夜(よもすがら)舞う桜
風鈴鳴る東雲
落ちた片
Bメロ
せせらぎ聞く癒やしの刻
小鳥の啼く旋律
水面に浮かぶ木の葉の様
ゆらゆら揺らぐひと時
気づけば夕闇 路は静か
すれ違うと話し声
名花の女子も高嶺の華かな
そう・・・
Cメロ
心の水面に浮かんだ たゆたう想い
映る姿に鯉は来ず ただ波紋が揺れてる
想奏の露雫飲み込んで
霞を祓い先へ舟は行く
花も実もある世界に迷い込む春告鳥
水面に映る満月に重なり舞う夜桜
瞳に映る喜怒哀楽
演じきる・・・
サビ
枝垂れ桜散る道
すれ違うすきま風
行燈に火が灯る
傍で舞う
咲いて舞い 枯れて散る
儚い華の様に
仮初の時間でも
石畳駆け抜け夜に消えた
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