いつかは終わりが来るのも知らずに 足元だけ見ているの
祭りの夜には全て忘れ去り 誰もかも 踊り狂う
愚かなことだと嘆いたふりしてプライドだけ保たれて
人とは違うと信じていたのに 凡庸に飲み込まれて
夢 希望 そんな言葉だけ 表側に溢れているね
月眺め 溜息に塗れたら 異端者になる
いつまででも知ったかぶりで誤魔化そうとしないでよ
文学的詭弁だらけの脳内補完じゃ足りない
ありもしない真実以外 何も信じられないの
美しく眩しい嘘を 壊すんだ 壊すんだ
何故だかいつでもどこでも誰もが 何者かに依存して
恋して敗れて涙を流して 悲しみが世界包む
愚かなことだと嘆いたふりして何もかもに背を向ける
人とは違うと信じていたいさ ふつうだと知ってもなお
夢 希望 そんな言葉なら 実は誰も信じていない
月眺め狼になりたいな 異端者でいい
邪魔しないでよ突っ走るから 誰の手も借りたくない
科学的な証をさがす謎々ばっかりいらない
百八個の煩悩だけが 僕ららしい答えになる
仮面だらけの月の下 駆けるんだ 賭けるんだ
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