Aメロ
薄暗病みに線上の夕
異界へ繋がる 何かが足りない
籠の中 後ろの正面に
誰か居ないか期待している

Bメロ
影さえ視えない道を往く
赤い丸を転がして
宵に酔って這った

S
絵空な言の葉 一つ二つ
欺かせ 振り向かせ
轢き擦り顔に触れた痕
未だ何も終わらない


Aメロ
影咲き日向に憐情の踏
遺失へ片足 何かが足りない
蓮の中 刺激の雨粒に
首が締められ希薄している

Bメロ
枷さえ消えない路を逝く
赤い丸を隠して
宵に依って這って

S
身空な綾の葉 千切り契り
抗わせ 膨らませ
頬擦り顔に朽ちた痕
未だ何も始まらない


Cメロ
伝線延びた 何を届ける
残像揺らぎ 轢き抜かれた手
足を崩した

S
絵空な言の葉 一つ二つ
欺かせ 振り向かせ
轢き擦り痕に触れた顔
未だ何も綴られない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夕暮街路

『視たこと無いのに、魅たことある風景』

作品に書いている(表している)つもりの、頭の中に浮かんだ風景からの作詞です。

幾つか、読みが解りにくいところとありますので、お気軽に質問等どうぞです。(ひらがな表記を書く気力がなかったので、後日こっそり後ろに足すかも?)

閲覧数:85

投稿日:2016/04/06 01:00:37

文字数:351文字

カテゴリ:歌詞

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