揺れる 揺れる 桜は舞い踊る
出会い 出会う 季節は舞い戻る

未だ残る別れは道の影
陽の光が差す方へ

右か左 新たな曲がり角
揺れる 揺れる 心と余る袖

未だ残る冬の風を超えて
何れ笑う貴方まで

受け取ったものを全て 使(える)ほど器用じゃないけど
失ったものを数え 俯くだけじゃない

限りあるからこそ 君がいたからこそ
僕は今も足を止めずにいられるの

夢に届くように 君に言えるように
何回でも間違えながら進むよ


紡ぎ 紡ぐ 言葉は風に舞う
沈み 沈む 夕日は胸の奥

未だ張り付いた嘘の笑顔も
何れ分かり合えたなら

指を結んだすべて 守(れる)ほど出来てはないけど
ありがとうのひとつを もう忘れたくない

時を眺めたから 意地なんて張るから
僕はずっと孤独の中を生きてたの

ひとつ奥の心 貴方に言えるまで
何回でも間違えながら進むよ

この桜が綺麗 この景色が綺麗
本当はすこし春が苦手だけれど

風に身を任せて 後悔が待つなら
何回でも桜並木を進むよ




ゆれる ゆれる さくらはまいおどる
であい であう きせつはまいもどる

いまだのこるわかれはみちのかげ
ひのひかりがさすほおえ

みぎか ひだり あらたなまがりかど
ゆれる ゆれる こころとあまるそで

いまだのこるふゆのかぜをこえて
いずれわらうあなたまで

うけとったものをすべて つか(える)ほどきよおじゃないけど
うしなったものをかぞえ うつむくだけじゃない

かぎりあるからこそ きみがいたからこそ
ぼくはいまもあしをとめずにいられるの

ゆめにとどくよおに きみにいえるよおに
なんかいでもまちがえながらすすむよ


つむぎ つむぐ ことばはかぜにまう
しずみ しずむ ゆうひはむねのおく

いまだはりついたうそのえがおも
いずれわかりあえたなら

ゆびをむすんだすべて まも(れる)ほどできてはないけど
ありがとおのひとつを もおわすれたくない

ときおながめたから いじなんてはるから
ぼくわずうっとこどくのなかをいきてたの

ひとつおくのこころ あなたにいえるまで
なんかいでもまちがえながらすすむよ

このさくらがきれい このけしきがきれい
ほんとおはすこしはるがにがてだけれど

かぜにみをまかせて こおかいがまつなら
なんかいでもさくらなみきをすすむよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ここの桜が綺麗でさ

Soruto様の歌詞募集に応募させていただきました。(https://piapro.jp/t/8liw)
( )内は一音で二文字です。

春の一歩を踏み出すとき、勇気をくれたのは繋がりでした。

よろしくお願いします。

閲覧数:89

投稿日:2024/04/07 19:57:15

文字数:983文字

カテゴリ:歌詞

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