故郷の歌

気がつくと探してる
微笑んでる青い瞳(め)を
一口の水を乞う
放浪者のように

永遠を歌ってる
川の流れ辿ったなら
想いも届くかも
生きて、生きていてねと

青空の下ではもう
笑えないかもしれない
凍る心抱え込んだ
ねえ 会いたいよ

お願い 忘れないで
手と手を繋ぎ歩いた道
雪が舞ってた
君を感じていたよ

覚えていてね
ここに
君のための場所がある
必ず帰って
また2人で
幸せ築こう

(間奏)

夢だった、わかってる
いないはずの君の姿
私だけ君だけの
寂しさのはずがない

知らぬまに口ずさむ
幼い頃覚えた歌
みんなに届けてよ
家路忘れぬように

穏やかな日差し浴びて
無邪気に笑う幼子
金の髪に面影見て
ぎゅっと抱きしめる

「お願い そばにいてよ
私を1人にしないで」
心のまま
すがること、できなかった

誰もが願う
死も争いもない世界の夢
だけど
ここでは
守るものは炎の中

(間奏)

思い出 きらきら光ってる
今日もまた、明日(あした)は輝くと
未来を信じたい

お願い 忘れないで
手と手を繋ぎ歩いた道
雪が舞ってた
君を感じていたよ

覚えていてね
ここに
君のための場所がある
必ず帰って
またみんなで
幸せ築こう
きっと

終わり

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故郷の歌

http://piapro.jp/t/wy_i
yuragiさんの楽曲に作詞を試みました。
戦いに行った恋人の身を案じる歌です。

閲覧数:224

投稿日:2015/05/18 08:50:20

文字数:570文字

カテゴリ:歌詞

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