【Aメロ】
遠く消えゆく鳥の群れ
僕ら小さく高架下
深い色で塗り重ねた
燃えるような午後6時

ひとり見ていたその先に
固く閉ざされた扉
はぐれ散る雪 見る花つぼみ
可憐 咲き誇れと

【Bメロ】
響き出す線路
姿は見えない
重なる未来の自分に傍観
焼け付く紫の香る夕方
振りほどき流れ出す

【サビ】
忘れないようにと君の
香る風強く抱きしめ
いつまでも僕のこころに
刻み込む春告草(はるつげぐさ)


【Aメロ2】
巡る季節を隠して
僕は止まって凍る足
あの日覚えた春の風
二度と触れることはない

閉じ込めた感情記憶
知ることに怯えていた
高く舞う花びら 揺れ落ちる
僕に咲き誇れと

【Bメロ2】
知らないフリして作った微笑み
騒々しい(うるさい)街並 駆け抜けて遥か
彼方の君へと僕を導いてあの日へと動き出す

【サビ】
止まらない時の流れと
立ち止まる僕の季節の
その中で咲き続いてた君はもう...春告草

【Cメロ】
うつくしきあの日の風景
新しいものに触れる度に不安もまた一つ増えること
それが怖くて君と僕閉じ込めた

【Bメロ3】
知らないフリして作った微笑み
騒々しい(うるさい)街並 駆け抜けて遥か
彼方の君へと僕を導いてあの日へと動き出す

【ラストサビ】
止まらない時の流れと
立ち止まる僕の季節の
その中で咲き続いてた君は今
僕の中(ココ)にいるから

ねえ 忘れないようにと君の
香る風強く抱きしめ
いつまでも僕のこころに
刻み込む春告草

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  • 非営利目的に限ります
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夕方場面、春告げる花

【午後6時、僕と君とあの日の記憶】

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投稿日:2009/03/06 00:20:43

文字数:634文字

カテゴリ:歌詞

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