『胸ポケットに悲しみを』

悲しみを胸ポケットの中 詰めてく
雲は風に千切れ 消える

晴れた午後の 柔らかい木漏れ日の下で
微睡んで ふいに眠っていた


 どうして抱きしめることでしか
 伝わらなかったの?
 日々にただ追われて
 でもあまりに退屈で

 届かない願いに
 どうすれば灯をともせただろう?
 君はもういなくて
 夢は醒めて

 We go beyond.
 
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か なしみお むねぽけ とのなか つめてく
くもわ かぜにち ぎれきえる

はれたご ごの やわらかい こもれびのしたで
まどろ んで ふいに ねむ うていた

ど して だきしめることでしか
つたわらなか たの
ひびに ただ おわれて
でも あまりに たいくつで


とど かな いねがいにどおすれば
ひお ともせた だろ
きみわ もおいなくて
ゆめ わさめて
うぃご びよ

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ストリングスの感じから少しアンニュイな歌詞にしてみました。
人が歌う可能性があるとのことなので、
音に合わせてできるだけ無理なく歌えるよう、
意味合いよりも雰囲気や語感で言葉を選んでみました。
そのためすこし行間が多い歌詞になりました…w

それにしても儚くてとても良いメロですね。
歌詞考えるのが楽しかったです。

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

胸ポケットに悲しみを

下記作品の歌詞応募に採用頂きました。
https://piapro.jp/t/-DgK

閲覧数:496

投稿日:2020/04/16 23:08:29

文字数:591文字

カテゴリ:歌詞

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