重ね重ね / 重音テト (歌詞)
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重ね重ね申し上げますが
読み方重音じゃありませぬ

重音テトと申す者でして
どうぞ覚えて帰ってください

四畳半に置いたちゃぶ台に
積んだ土産を焼き捨てた塵

名の残らぬ廃盤の内訳
知りもせずに灰燼に帰したんだ

事情あって書いた物語は
いつしか見えなくなってしまって

私情あった筆者の心情も
日に日になくなってしまっていた


非公開の展示作品集
宛名のない放置車両群
停止されたプログラムの束
完了の合図も受けずに

思考回路、圧縮の塊
解凍もされずに朽ちてった
日の目を見ない氷塊の内側
何が見えるか


落ち着いて 小休止
頭を冷やす
地団駄を踏んで
寝っ転がってる場合じゃねえ

重ね重ね組んだプロパティは
いつしか消え去ってしまっていて
どこにあるか見当もつかずに
塵の山に埋もれてしまった

あまねく物語のプロット
いつしか冷え切ってしまっていて
見えてこない解像度の裏
散った発想に後悔が残る
心理が裏返る





重ね重ね申し上げますが
読み方重音じゃありませぬ

重音テトと申す者でして
どうぞ覚えて帰ってください

四畳半に置いたちゃぶ台に
積んだ土産を焼き捨てた塵

名の残らぬ廃盤の内訳
知りもせずに灰燼に帰したんだ

繰り返し探したこの綴りは
いつしか切れ落ちてしまっていて

軌条乗った作品のレールも
日に日に錆びてってしまっていた


悲愴感の残る作品集
当たりのない博打を量産
打算ありの陳腐なプロダクト
投了の合図も受けずに

思考回路、延焼の塊
敗走もされずに朽ちてった
日の目を見ない心境の内側
何ができるか
投げ出してんじゃねえ


重ね重ね組んだプロパティは
いつしか消え去ってしまっていて
再構築、表現に乗せた
真価の塊が薄暗く光る

あまねく物語のプロット
いつしか冷え切ってしまわぬよう
鮮明化の解像度の裏
知った発想に本意が見えてきた


重ね重ね申し上げますが
読み方重音じゃありませぬ

重音テトと申す者でして
どうぞ覚えて帰ってください

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

重ね重ね / 重音テト (歌詞)

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投稿日:2024/10/16 20:07:23

文字数:897文字

カテゴリ:歌詞

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