凍りきったこの世界で、

街灯は消え残ったのは僕の息と雪
雑踏はなくなりネオンの景色に埋もれてた僕に囁いた この世界は冷たいでしょう?と 僕は歩き続けた苦しくても必死にもがいて でもそんなんじゃ誰も手を差しのべてくれなくてさ
本当は分かってた 分かってたはずなのに期待してしまっていたこの景色に

凍りついたこの世界でさ迷ってた僕を見つけてくれたのは 冷たいけど暖かい不思議な存在だった 君が言ってくれた「ボクと一緒に凍った世界を変えよう」って 雪が降り積もる あの場所で誓ったんだ 運命を壊していくって

街のざわめきを聞くたびに あぁこの世界は見てみぬフリばっかりするんだと
どこに行っても誰もかれも冷たい目で僕を見下ろしていた できるなら嘘や苛立ちを噛み砕いて埋もれてく自分を救いたいな 心が冷えきったとき君はいつも僕の傍にずっといてくれた

暖かい希望も幸せも氷漬けにされてくこの世界に呑み込まれていた僕の手を握ってくれたのは暖かいけど冷たい君だった 本当は君だって救いがほしいのでしょう? けど過去にとらわれて
きっと言えないままなんだ「助けて」と

君がただ独りで雪積もる世界で立ち尽くしてるなら僕が凍りきった心を溶かして君に言うよ「腐ったこの世界を一緒に変えよう」って

僕ら雪が降る夜のなかで走り始めた
どんな逆境にも勝つと心に誓って
そして街のネオンたちが光だす
君とならどこへでも行ける
だって君が教えてくれた「自分らしく生きて」と 街は街灯に揺れる

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凍りきったこの世界で、

この詩は雪が降っていた時に、雪関連の詩を書けないかな〜と考えてるうちに思いついて書いたものです。

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投稿日:2024/01/24 17:06:37

文字数:635文字

カテゴリ:歌詞

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