[Aメロ]
覚束ない 手つきで弾いた
五線譜に記された 音色のカケラ
口ずさむ様に 溢れたそれは
言葉以上の何かをくれたんだ

[Bメロ]
ひとつひとつは小さいけれど
確かな思いを包み込んで
嬉しそうにはしゃいで弾むカケラたち
そっと抱きしめたの

[サビ]
はじめて奏でた音の葉は
かけがえのない 宝物
触れたら消えてしまいそうで
微かな温もりを感じてる
いつか 誰かに届けたいと
心からそう思った

[Aメロ]
瞳を閉じ 浮かぶ言葉に
照れくさそうに少し笑った
ノート一杯に 綴ったそれは
拙いけれど 大切な言葉

[Bメロ]
ひとつひとつ紡ぎ出した思いは
数えきれないけど
沢山詰め込んで溢れ出した音
そっとすくい上げた

[サビ]
はじめて奏でた音の葉は
かけがえのない ありがとう
指先から伝わる音に
確かな温もりを感じて
やわらかな陽だまりの様な
君の優しい横顔

[Cメロ]
形のない 言葉と音のカケラが
ほら そっと 背中押した

[サビ]
はじめて奏でた音の葉は
かけがえのない 宝物
指先から伝わる音に
確かな温もりを感じてる
何度でも言うよ ありがとう
心からこの歌に乗せ


――ひらがなver――

[Aメロ]
おぼつかない てつきでひいた
ごせんふにしるされた ねいろのかけら
くちずさむよおに あふれたそれは
ことばいじょおのなにかをくれたんだ

[Bメロ]
ひとつひとつはちいさいけれど
たしかなおもいをつつみこんで
うれしそおにはしゃいではずむかけらたち
そっとだきしめたの

[サビ]
はじめてかなでたおとのはは
かけがえのない たからもの
ふれたらきえてしまいそおで
かすかなぬくもりをかんじてる
いつか だれかにとどけたいと
こころからそおおもった

[Aメロ]
ひとみをとじ うかぶことばに
てれくさそうにすこしわらった
のーといっぱいに つづったそれは
つたないけれど たいせつなことば

[Bメロ]
ひとつひとつつむぎだしたおもいは
かぞえきれないけど
たくさんつめこんであふれだしたおと
そっとすくいあげた

[サビ]
はじめてかなでたおとのはは
かけがえのない ありがとう
ゆびさきからつたわるおとに
たしかなぬくもりをかんじて
やわらかなひだまりのよおな
きみのやさしいよこがお

[Cメロ]
かたちのない ことばとおとのかけらが
ほら そっと せなかおした

[サビ]
はじめてかなでたおとのはは
かけがえのない たからもの
ゆびさきからつたわるおとに
たしかなぬくもりをかんじてる
なんどでもいうよ ありがとう
こころからこのうたにのせ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

オトノハ(仮)

111作目です。

チョチョ・カミシロさんのそっと募集に宛てた応募歌詞です。URL→http://piapro.jp/t/3Y1q

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投稿日:2013/07/23 14:25:17

文字数:1,096文字

カテゴリ:歌詞

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