薄桃色の紅ひいて
宿る花園に桜の香
風ふれて舞い散る
踊り花 夢世界欠片

見上げた月の色の音
千本桜に染みわたり
流るる風の歌しらべ
この身吹き抜ける

舞う袖に留まるるは
薄桃色の舞桜
黒髪を飾るるは
この世の夢のひと欠片

舞桜 散り踊る
月くもの陰に映りこみ
空 彼方 手も届かぬ
果ての世へえと参ろうか

手をのばせど掴めぬ
舞桜

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

舞桜~まいざくら~

今年も桜は散り始め、次の季節を迎えるあいだ最後の一枚までもが我々の目を楽しませてくれるのでしょう…
毎年このシーズンになると描く桜の詩を今年も描いてみました。
桜の舞いおどるさまが皆様にもみえると良いのですが…。

しかし…この時間だと
うpしても誰もみてないだろうなぁ…(苦笑)

閲覧数:137

投稿日:2008/04/03 03:32:03

文字数:170文字

カテゴリ:その他

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  • 牛タンP

    牛タンP

    ご意見・ご感想

    >ワラさま
    感想ありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
    先ほどお邪魔させていただきまして
    http://piapro.jp/a/content/?id=bqnwrx7no11m33f5
    こちらのイラストを見て詩が思いついたので
    ひと作品あげさせていただきましたのでごらんいただければ幸いに思います(*- -)(*_ _)ペコリ
    ぜひぜひ、よろしければほかの作品もご覧ください(*- -)(*_ _)ペコリ

    2008/04/06 00:50:14

  • ワラ

    ワラ

    ご意見・ご感想

    とってもきれいな歌詞ですね。
    今日、仕事帰りに公園に咲く桜を見てきたので、題名に惹かれて寄らせて頂きました。
    歌詞を読みながら舞い散る桜色を想像してしまいました。

    2008/04/03 04:22:35

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