こっそりと降り始めた雨にまだ誰もきづいてない
泣きながら歩く女の子は街灯に照らされてた
すれ違う人たちはそれを心にとめる
気まずげに目を逸らして1秒で忘れた
ねえ濃紺の空が風に揺れる わたしはどこに向かってるの
ねえ脳天気な顔で笑う君が見たくてたまらない
夢を見て何かになれると信じてた私はもういない
好きだよ君と無邪気に笑った豆電球みたいな日々
あっさりと止み始めた雨を名残惜しく思った
オフホワイトの部屋に閉じ込められたみたいな生活だよ
仲良しの人たちはあたたかくはげます
しょうもなく健康的で1秒で忘れた
ねえ夏の匂いがわたしを急かす 何になりたくもない
ねえきょとんとした顔で笑う君が見たくてたまらない
夢を見てなんでもできると信じてた私はもういない
好きだよ君と調子に乗った豆電球みたいな瞬間
ねえ冷たい日差しが肌を刺すよ わたしはどこになら向かえるの
ねえ真剣な顔で語る君がまぶしくてたまらない
夢を見て何かになれると信じてた私はもういない
おいてかないで君と無邪気に笑えた豆電球みたいな日々
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想