大好き

お日様とお月様は いつも互いを追いかけて
たまに出会ったりするけれど
ちっぽけな星屑には 運命の人なんて
どこにもいやしないのかな
でも見つけた 放課後の教室
夕焼け光り 流れ星落ち
胸のおもちゃ箱のカギが 音を立て
勝手に開いて 恋に落ちた
大好きな君の色で キャンバスを塗って
モノクロームの舞台から 抜け出したいんだ
まだ完成しない 不器用な世界のほうが
過ごしやすいと思うから

二人きり ふれた肩
箱に花火 顔は 大火事なんだ
どうして

大好きな君が 指でさし示すスキに
二人の距離がちぢまり 計測不能
ああこの奇跡は ゴールじゃなくてスタートで
あってほしいと思うんだ

ソラ=キミイロ





だいすき

おひさまとお(つき)さまは いつもたがいをおいかけて
たまにであったりするけれど
ちっぽけなほしくずには うん(めい)のひと(なん)て
どこにもいやしないのかな
でもみつけた ほうかごのきょう(しつ)
ゆうやけひかり ながれぼしおち
むねのおもちゃばこのかぎが おとをたて
かってにひらいて こいにおちた
だいすきなきみの いろできゃんばすをぬって
ものくろーむのぶ(たい)から ぬけだし(たい)んだ
まだかんせいし(ない) ぶき(よう)なせかいのほうが
すごしやすいとおもうから

ふたりきり ふれたかた
はこにはなび かおは おおかじなんだ
どうして

だいすきなきみが ゆびでさししめすすきに
ふたりのきょりがちぢまり けいそくふのう
ああこのきせきは ごーるじゃなくてすたーとで
あってほしいとおもうんだ

そら きみいろ




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ソラワキミイロ

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投稿日:2012/09/08 16:28:53

文字数:687文字

カテゴリ:歌詞

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