A
物のなくなった
静かな部屋で思う

一人で生きて行くことを
誰も止めてはくれない
誰も誰も

海の見える丘
並ぶ街路樹の影

ここは華やかに見えるけど
僕の声には気づかない
誰も誰も誰も

B
それでも僕はやらなければ
伝え忘れたありがとう

それで変わるわけじゃないけど
やらなくちゃ

前にしか
道はないんだよね

S
でもその勇気から生まれてた
一歩分の距離と
伝わってた言葉

その問いの答えたちが
きっと僕の嘘を
消していくよ

A'
知らない事を知らずにいる時は
怖くて不安で

目をそらし生きても怒らない
誰も誰も誰も

B'
けど止まるのはもっとやだ
足元だけでも先を見てよう

それで変わるわけじゃないけど
やらなくちゃ

どこかには
続く道だから

S
すぐ見つけられはしないけれど
あったかな声が
背中押してくれる

その問いの答えたちも
きっと僕の闇を
押し出すんだ

C
してみようか
やってみようか
今までなら
やらなかったんだ

重なっていく悪夢
苦しんだ事
覚えていよう

S
でもその勇気から生まれてた
一歩分の距離と
伝わってた言葉

その問いの答えたちが
きっと僕の夢を
叶えていくよ

距離と伝わった言葉

きっと僕の嘘を
消していくよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ライオンの牙

みーぞさんの歌詞募集応募用の歌詞です。

広い意味で何かに挑戦する心をテーマにしました。
細かな変化がいっぱいあるメロディーで音を拾うのがほんと難しくて大変でしたが、本当に楽しく作れました。

ライオンの牙とはたんぽぽの事です。
詩の内容がたんぽぽの綿毛のイメージでした。

元にした曲
http://piapro.jp/t/Ex9c

18/01/19追記
残念ながら不採用でした。見返すと言葉のチョイスが他の詩と被ってるなあ。引き出し少ない。ましゅうさんの歌詞が着いて素敵な曲になりましたね。

閲覧数:209

投稿日:2017/12/30 01:26:01

文字数:540文字

カテゴリ:歌詞

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