ゴーストシティ歌詞

すれ違うだけで触れることない
裏で切られても理由は知りたくないな
窓から見えたのは抜け殻の群れ
彷徨うノイズに掻き消された孤独

狂い出す視界に映らない
追い駆けた影は

感傷心殺して
惨憺過ぎる昨日の
僕にさよなら出来たのなら
変われたのに

残像手から零れて
儚く壊れた記憶
もう何も思い出せやしない
ただ闇夜に呑まれ消えたのさ

息も出来ずに
繰り返す昨日
砕け散った明日を
待っても意味はないさ

全てがあるのに
何も見えない
教えてくれないか
愛のカタチだけを

廻り出す時間に
追いつけない僕は要らない

暗澹として虚しい
僕だけひとり遺された
街で誰かに逢いたいと
願っているから

残骸だけを集めて
誕生させた世界で
いつまでも僕は
ここでキミを待ってるから

感情隠し騙して
描いてた僕の未来と
希望はいつもすり抜けて
消えてしまうから

断崖から見下ろして
散々自分殺しても
溢れる想い変わらないなら
もう迷うことない二度と