<1番>

帰る場所もない私を 照らすのは満月(あなた)
孤独だった私を あなたは宙(そら)の上から見つけ出した

星に招かれ 夜空(舞台)に立ち上がる
月の光(スポットライト)を浴びて 準備は万端
「さあ、お嬢さん。一緒に踊りましょう」

<1番サビ>
今宵の私は月の姫 時間を忘れて踊り出すの
満月(あなた)の優しいその姿が 私の孤独を消し去った


<2番>
午前6時。日は昇り 満月(あなた)は姿を消していく
「いつかまた、会いましょう」と 言葉を残して夜が開ける

また一人ぼっち また一人ぼっち
太陽(彼)は私の心を溶かして行く
何処まで歩けば また貴方に会えるの?
目の前に映るのは 蜃気楼だけ


~間奏~


星達がまた現れるけど 昨日の満月(あなた)は現れず
まるで宙(そら)に散る星屑のように 自分を見失った
「もう一度だけ会いたい」

<2番サビ>
今宵の私は星屑(ほし)の姫 貴方を思って目を瞑る
黒い世界の中に一つ 光の筋が現れた
「さあ、踊りの時間だよ」


<ラストサビ>
今宵の私は月の姫 全てを忘れて踊り出すの
私の全てを満月(あなた)に託し 今、世界を舞っていくの

「いつでも僕は空の上から見守っているよ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

月の姫

えいらの処女作でごさいます。
天涯孤独と思われた少女が一人の男(満月)と出会う物語。みたいな感じな歌詞になってればいいなと思います!
アドバイスや感想など、よろしくおねがいします。

閲覧数:53

投稿日:2011/08/28 23:56:10

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

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