太陽集めて　天井に映る　揺らぐ水玉模様
おはようの言葉　懐かしい声が　空から降り注いだ

一人　取り残され　消えた記憶　隣にいたはず
二人　思い出だけ　留まってる　ずっと傍に

悲しくて悲しくて泣いた夜　突然の別れだけ
切り取った場面繰り返し　君の愛を探した


月光集めて　天井に映る　揺らぐ水玉模様
おやすみの言葉　懐かしい声が　空から降り注いだ

誰か　想う気持ち　忘れた理由　取り戻していく
欠片　繋ぎ合わせ　近づきたい　もっと傍に

嬉しくて嬉しくて泣いた夜　再び巡り会えた
二度目の奇跡に願いこめ　君の心に触れた


金魚鉢の中で戯れ
泳ぐ小さな金魚
反射して揺れる水玉が
ひとつだけ消えていく
繋いだ手の幸せふたり
木洩れる月の中を
君の隣で眠る



……………………………………………………………………(ひらがな)

たいようあつめて　てんじょうにうつる　ゆらぐみずたまもよう
おはようのことば　なつかしいこえが　そらからふりそそいだ

ひとり　とりのこされ　きえたきおく　となりにいたはず
ふたり　おもいでだけ　とどまってる　ずっとそばに

かなしくてかなしくてないたよる　とつぜんのわかれだけ
きりとったばめんくりかえし　きみのあいをさがした


げっこうあつめて　てんじょうにうつる　ゆらぐみずたまもよう
おやすみのことば　なつかしいこえが　そらからふりそそいだ

だれか　おもうきもち　わすれたわけ　とりもどしていく
かけら　つなぎあわせ　ちかづきたい　もっとそばに

うれしくてうれしくてないたよる　ふたたびめぐりあえた
にどめのきせきにねがいこめ　きみのこころにふれた


きんぎょばちのなかでたわむれ
およぐちいさなきんぎょ
はんしゃしてゆれるみずたまが
ひとつだけきえていく
つないだてのしあわせふたり
こもれるつきのなかを
きみのとなりでねむる