
歌詞
PM8:00に打ち上がる花火
瞳は何色にも輝いた
いつもの私なら 歓声を上げてただろうな
君と笑い合って 「すごいね」なんて言ってた
過ぎた過去ね…
一番の特等席の自宅
ベランダに寂しく残ってる
二つ並んだ椅子が無駄に花火に染まって
胸が痛いほどフラッシュバックする
ホント厄介ね…
バカみたいと微笑んで
缶ビール片手に花火を見上げた
花火の残響に
不思議に迫るこの胸のざわめきは?
儚く咲き乱れる花火に
何故か淋しくなるこの心は
君がいないせい?
そんなわけはない
…きっと違うだろう
私は花火に泣いた
PM8:30にフィナーレ
歓声もより大きくなる頃
いつもの私なら 動画を撮ってただろうな
君を写して 「やめろ」って言われて笑ってた
思い出すと恥ずかしい
そんな過去も当時は幸せな時間
打ち上がり続ける
花火が霞んで見えなくなった
花火にかき消された泣き声
私を照らしてくれる光が
あまりにも暖かくて
抑えきれなかった
…今日だけだから
私は思い出に泣いた
PM:9:00に幕を閉じた
花火大会と私の恋
明日から新たな人生(みち)を歩むよ
この椅子ともお別れしなくちゃね…
00:00 / 03:59
花火と泣く私
No38さんの歌詞
https://piapro.jp/t/1ztD
に曲をつけさせていただきました。
クリップボードにコピーしました


ご意見・ご感想