『永遠の花色』内野紅 Ver.1(初)
諦めきれず引く紅
今宵も君を待つ
御簾(みす)揺れるたび高まる胸は
風と知り物憂い
とうに消えた残り香が恋しくて
衣(きぬ)に炊いた同じ香り
君を想い抱き締めてみるけれど
濡れた袖沁みる
幾夜通う誰かがいても
愛綴る文はここに
月明かりだけを頼りに
震える指で辿る夜
来し世でも見付け出す約束など
恋し合う二人のみの戯言
このまま一人老いてゆく私は
誰を探すのでしょうか
朝日と共に見つけた忘れ草
下紐にぎゅっと忍ばす
素知らぬ顔で届く歌を破れたら
どんなに良いでしょう
花色に染まりゆく頬を
君は愛おしいと撫でた
私が色褪せたとして
袖振ってくれるのでょうか
あの日が最後と知っていたならば
目を逸らさずに伝えられたのに
たとえ結ばれぬ運命としても
お慕い申し上げると
来し世でも見付け出す約束など
恋し合う二人のみの戯言
このまま一人老いてゆく私は
誰を探すのでしょうか
■いくつか古語を使用しているので、意味を下記に記しておきます
・御簾:目の細かいすだれ。外と部屋を区切るもの
・濡れた袖:泣いていることの意
・衣:着物
・来し世:来世
・下紐:下着
・花色:桜色
・袖振って:昔の愛情表現
─────ひらがな歌詞(ボカロ歌唱用)─────
あきらーめきーれーずひーくーべにー
こーよいーもきーみーをまーつー
みすゆーれるたーびたかまるむねわあー
かぜとーおしりもーのうぃー
とーおにーきーえたのこりががこいしくて
きーぬにーたーいたおなじかーおーりー
きーみをーおーもいだきしめてみるけれどー
ぬれたーあそでしーみるー
いくーよかようだれかがいてもー
あいーつづるーふみわここにー
つきあかりだーけをーたよーりにー
ふるーえるゆーびーでたどるーよる
きしよーでーもみーつけだすやくそーくなど
こいしーあうふたーりだけのーざれごとー
このまーまひとーりおいてゆくわたしわ
だれーをさがーすのでしょかー
あさーひーとともにーにみつけたわすれぐさー
したひーもにぎゅうとしーのーばす
そしらぬかおでとどくうたをやぶーれたーら
どんなーにいいでしょおー
はなーいーろにそまーりゆーくほほをー
きみわいとおーしいとなでたー
わたしがいろあせたとしてー
そでふうてくれるのーでしょか
あのひーがさいーごとしいっていーたーならば
めをそーらさずにーつたえられたのにー
たとえーむすばーれぬさだめとしても
おしーたいもうしあげるとー
きしよーでーもみーつけだすやくそーくなど
こいしーあうふたーりだけのーざれごとー
このまーまひとーりおいてゆくわたしわ
だれーをさがーすのでしょかー
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