彼方に舞うは桜の旋律
投稿日:2012/09/06 02:41:32 | 文字数:634文字 | 閲覧数:4,467 | カテゴリ:歌詞
可憐に舞う桜の如く―――
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【彼方に舞うは桜の旋律】
墨染の空 浮かんだ朧月
雲居に隠れ 闇を誘う
涼風が頬 真逆に掠めても
躯の奥に 熱が溢れる
生簀の日々から 逃げ失す為に
一夜の契り 心委ね
さぁ 開け 桜の花
私の想いは
夢と現世との狭間で
今宵 惑い 満ちて 堕ちて 朽ちて
何処を彷徨うの
狂り 狂り
あぁ 散らせ 薄紅の香
伸ばした其の腕
君と私の距離 奪って
刹那 遥か 彼方 新た 許多
歯車を廻す
絡り 絡り
君の温もり 手探り たぐり寄せ
無い物強請り 愚かな科白
寂しさを 持て余した指先は
行き場を求め 虚空を掴む
開カズノ扉に 徐ら手を掛け
戻れぬ故と 覚悟決めて
さぁ 零せ 桜の花
落ちゆく花弁は
私の首筋をなぞって
愛に 恋に 行方 標 預け
辿り着くのやら
片り 片り
あぁ 響け 頻伽の声
宵闇の静寂
微かな 面影を辿って
行く手 引く手 未だき 払い 躱わし
陽炎と化して
昏り 昏り
大輪の如き花火に
袖に舞える白雪
四季も恋も 時 刻めば
淪む 定めと・・・
咲き誇る 桜も
短き命と
幕引きを 知っているのに
脆き 名残り 重ね 連ね やがて
また火が 灯る
ゆら ゆら
巡り巡れ 運命よ
遠方の初音
確かに聴こえた旋律
紡ぎ 結び 捩り捩り 交じり
淡く 解き放て
沙羅り 沙羅り
さぁ 乱吹け 桜の花
春の夜の夢
追憶の景色を 浚えて
夜霧 去りし 真際 堕ちた 泪
然様なら 告げるの
綻り 綻り
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隔絶≡タナトス
【隔絶≡タナトス】
「最初から居なければ良いのに」
「アナタの存在はゴミ同然」
馬鹿な戯言 聞きたくはない
出来るなら 最初から消えている
隔絶≡タナトス
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鏡神楽 【コラボ作】 ☆
鏡神楽
百花繚乱 咲きみだれ
遥かに 去りにし 彼の人よ
いま わたしの心は
静かに散り急ぐ 花のやう
鏡神楽 【コラボ作】 ☆
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孤独≒エゴイズム
【孤独≒エゴイズム】
ああ ダルい眠い頭抱えては
今日も キョーチョーセイの輪の中
無駄に 時間と人格を捨ててる 狭い 傀儡の檻
命続く限り拘束 まるで囚人
孤独≒エゴイズム
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螺旋ルボックス 歌詞
[イントロ]
回る 回る 視界が世界ごと落ちてく
[A]
足りない 指のかけらを 拾い集めてた
私だけに聞こえる 断末魔のラプソディ
螺旋ルボックス 歌詞
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忍ビ唄
【忍ビ唄】
霞んだ 白色の吐息は
冬空へと 滲み消え
今宵も 私は独りきり
貴方の 傍に居たい
忍ビ唄
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Lunatic DOLL
【Lunatic DOLL】
ave ou fuzi uva ria EmA
D-Oura awa zUn iu muu fUE
ave ou fuzi uva ria EmA
otu si ju geu yuza ugA no lu za
Lunatic DOLL
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parasite holy
あなたは知ってる 歪なその仕組
砂糖菓子の言葉で固めて
私の知らない 笑顔で堕ちてゆく 何も気づかぬフリして
心の一つを薄く薄く延ばし
出来た傷口から忍び込む
parasite holy
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流星ランデブー
流星に乗って何処までも 夜空を通ってキミのところへ
唇で紡ぐボクの想いは 同じ夢伝って届くといいな
黄金(きん)の月に誘われて ベランダから見える空
街の明かりが消えて独りきり、なんて そんな考え投げ捨てて
伸ばした手に掴むフルムーン
流星ランデブー
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最後まで
【最後まで】
人は皆 それぞれに種を持ち
実を結ぶ役割を果たすため
この世へと来たのにね
目的を見失い 現実に溺れてる
最後まで
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instinct
【instinct】
満ちゆく月が 僕の心を照らし出して
激情に淪む 自分を知り立ちつくす
「闇」 今すぐ君を救いたいと
差し延べた手は 衝動へと
instinct
主に曲先で作詞します
外国語・造語・暗号等を交えた、ちょっと変わった歌詞を書くのが好きです
■ニコ動マイリス
http://www.nicovideo.jp/mylist/22675928
※アイコンはハムの人さん http://piapro.jp/callofeve
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