君を見つけた瞬間 周囲(まわり)の奴らが
僕を差し置いて君へと駆けてく
そんな夢を見た
寝覚めは余りよろしくはないけれども
でも 今日はたぶん良い日曜日になる
そんな予感だよ

朝の光


ドアを開けたら君がそこにいて
「おはよう」を交わすんだ
どこにでもあるような幸せ
噛みしめて笑うんだ

「今日は
 とびきりの天気だから
 きっと見慣れた景色も輝くよね!」

どんな困難 苦難 受難さえ君となら
格好悪くても乗り越えてゆける
そんな気がするんだ
艱難辛苦(かんなんしんく)を舐めてもやっぱり笑って
「幸せだね」って余裕見せるような
そんな予感だね

僕のヒカリ


太陽の白い光の下で
僕たちは影踏み合い
吹き抜けゆく風と追いかけっこ
僕は空に叫んだ

「世界よ
 僕とあの子の仲を裂けるものなら
 裂いてみるがいいさ!」

なんて ちょっと無茶言った自覚はあるんだよ
でも僕たちの仲は誰にも裂けない
そんな風な
自信よりもなお強い確信があるんだ
例え離れても引き寄せ合うような
そんな絆でしょう?

僕たちの絆 世界一だって
信じてるんだ


僕たちは抱きしめ合うのではなくて
互いに手を繋ぎ合い一緒に走ってく
そんな風に

君の手を握って駆けてゆくのが好きだよ
いつもの川沿いの道を行こうよ
そうさ 走り出そう
明日から始まる日常の前に一緒に
走り慣れた地面蹴って風と共に
そうだ 走ろう

君は何よりも大切な 僕のヒカリだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

僕のヒカリ

歌詞募集曲への応募作として書いたもの。

閲覧数:88

投稿日:2009/09/17 20:49:20

文字数:617文字

カテゴリ:歌詞

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