惰性で流した日常の
”滓”が積もって風に流され

残った俺は風に揺られて
ふらふら街歩く

もう、どうにでもなっちまえよ
誰彼構わず当たり散らした

もう、どうにでもなっちまえよ
天涯孤独と謳ってみても

腐った心の片隅に
悲しみの桜が咲いて散る


歩き疲れて路地裏に
愚ったり萎れた一片の花

背中を煽る春風に
振り向くそのとき夜桜舞い落ちる

ああ、天にも見放された
見える世界はモノクロの中

ああ、どうでもいいんだけど
大瓶片手に目指す摩天楼


何が楽しくて下見てポチポチ
上見た人皆舞い散る桜

何が正しくて頭を下げてる
正しさ通して首を刎ねられ

何を信じて貴方生きるの?

何を希望に貴方生きるの?

コンナワタシニヒカリハミエルノ?


ああ、此所は、生命の境界線
飛べば地獄、戻るも地獄

こんな”滓”生きる価値はない
死ねる価値もないんだけど

滓で悪いな手前は何者?
地獄の声が響いている

貴方の声が響いている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

感じ読めないやつ乙

”てまえ”はてめえね

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投稿日:2013/04/05 00:47:18

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

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