消えない街灯やら声やら
うるさいだけのネオン街を
用事もない
ただ通りすがるだけの
彼女には秘密があった
見えない速度で走っていく
車の影目で追って

「サンデーならミナミのパークへ」
気のない言葉を返している
バレないほど小さな演技の端を
捕まえたなら答えの先へ
辿り着けたりするのだろうか
彼女はそれを探すよ

飛べない鳥なら
ゆけるところまで走ろう
私の話を何度でも聞いてくれよ
冷めない熱なら
ここできっと見つかるさ
状況なら後から来るから
最高速度で迎えにいくよ
今から

サヨナラのやり方も
僕ら忘れちゃって 
わかんないよ未来なんて
それがきっといいのだろう
もうどうしようもない日々を
どうにかしたくたって
心を削って僕ら
何ができるだろう


消えてく街灯やら声やら
静かなだけのベッドタウン
興味もない
ただ通りすがるだけの
深夜過ぎ、彼女は知った
要らないものなどないんだなと
猫の声を聞きながら

咲かない花なら
笑うまで水をあげよう
汚い話は全部忘れてしまおう
知りたいことなら
ここできっと見つかるさ
拳銃なら3丁あるから
最高速度で迎えにいくよ
今から

サヨナラの言い方も
僕ら忘れちゃって
わかんないよ意味なんて
明日にゃきっと忘れるよ
もう何度でもやり直そう
上手くいく日まで
心を削って僕ら
何がしたいのだろう


笑ってやってきたことも
泣いて我慢したことも
今日のためにあったのだろう
やってやろう

さよならの声すらも
私聞こえないよ
わかんないよ未来なんて
そうであってほしいけど
もうこんなことないような
生活に憧れて
心を信じて僕ら
何が見えるだろう

もう何度でも

そう何度でも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

サンデーミナミパーク、歌詞

閲覧数:1,617

投稿日:2014/10/17 21:04:37

文字数:716文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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