龍の谷と太陽の砦

投稿日:2016/02/11 15:50:00 | 文字数:594文字 | 閲覧数:676 | カテゴリ:歌詞

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TEXT
 

人里離れた
深い深い谷の奥に
彼らの棲家がひっそりとあった
龍たちの住まう谷
そこへ置き去りにされた
赤ん坊が一人
それを見つけた龍も困り果てたが
共に生きると決めた

龍と人
けれどまるで家族のように暮らし
大きくなった
やがて外を知りたくなった

止められたとしても

「どいてくれ!
僕は知りたいんだ、自分のこと」
見たこともないような
生まれた街だとか
知らないことはもう全部
「行かないで!」
龍だって、そんな風に言いたかったけれど
「なら私もともについて行こう」
龍であることを捨てて、今


目にするものが
すべて初めての少年は
光る街をただ愕然と見ていた
何もかも忘れて

彼はすぐ街に溶け込んでいく
龍の心配なんかはよそに
「ここで生きていくことを決めたよ」
笑って言うんだね

泣いてくれ
そんな風に思うことはわがままなのかな
君が幸せなら、そんな風に思うけど
育ったあの谷のこと忘れちゃうの?いつか
それはとても寂しいけど
もう何も私は言えないよ
君の中から消えようとも

もうずいぶん大きくなったね
もう一人でも大丈夫だね
人間じゃない私はただ
何もできないから

さよならも言わないで
龍はただ姿を消した
「人間じゃないから」
「いつか邪魔になるから」
そう手紙に残して
龍の谷を出ても
泣かないで笑えたのは
ただ君がそこにいてくれたからなんだよ

そうなんだよ

ちょいちょい音楽やってる若造です。
よろしくおねがいします!
イラストの方の技術はクソですが、どうせですからちょろっとは投稿していきます。

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