“また明日” “また明日”
それが最後 交わした言葉

戻ることない時間(とき)
覚めることない現実(ゆめ)
ああ また 蘇る匂い
“さようなら” “さようなら”
言い聞かせる程苦しんで…

雨降り 夕方 二人きり
自然に合わせる歩調
とりとめない話しながら
一緒に見ていた 紫陽花

いつまでも いつまでも 変わらない日々
二人きり 過ごして行けると信じてたのに

戻ることない時間(とき)
消えることない記憶(かこ)
ああ また 蘇る想い
“また明日“ “また明日“
それが最後 交わした言葉

窓辺に目をやり上の空
貴方の事ばかり想う
落ち込んだ日には 尚のこと
待ち遠しかった 放課後

いつまでも いつまでも 終わらない日々
二人きり 過ごして行けると信じてたのに

戻ることない時間(とき)
覚めることない現実(ゆめ)
ああ また 蘇る匂い
“ありがとう“ “好きです“も
何も言えず幕を下ろした

“また明日” “また明日”
それが最後 交わした言葉

戻ることない時間(とき)
消えることない男性(ひと)
ああ また 思い出す貴方
“さようなら” “さようなら”
言い聞かせる程愛しくて…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ロンリー×センチメンタル

raider さん
http://piapro.jp/t/m6YI
に応募していた作品です。

大切なものは、失って初めて気付くこともあります。
後悔という言葉はよくできたもので、後から悔いることしかできない人間の悲しさを言い当てているような気がします。

会えなくなってしまったからこそ、何気ない一言や温もり、想い出がより一層愛しく感じられるのでしょう。

恋をしている皆様には、後悔しないような選択をしてほしいと願っています。

閲覧数:162

投稿日:2015/09/13 21:32:53

文字数:502文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました