あー今日もくたびれた宇宙服で日の出を待っていた
鏡に映った星をなぞっていた
80憶の輝きを望遠鏡で覗いたんだ
私にはこれぐらいのカンデラで十分さ

もう何十年もここにいるけど
衛星が空に浮かんで消えるだけだ
昼も夜も青い星はせわしなく急いで
回っているような毎日

まだ僕は知らない生命体に
出会えるだけの懐はないけど
いつまでたっても分かんないものだけ
目を輝かせていたいな

小惑星みたいなものに


ねえ一人の暗闇で右も左も分からなくなって
砂嵐の画面を見つめてた
一千万の大都市で6畳の部屋に籠っていた
何光年も先で同じ気持ちになるとはな

まだ僕らは見えない飛行船に
夢を見続ける理由はないけど
いつまで経っても光っているものだけ
手を伸ばし続けていたいな

小惑星みたいなものに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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morse 歌詞

morse 歌詞

閲覧数:1,237

投稿日:2019/07/07 19:59:01

文字数:345文字

カテゴリ:歌詞

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