「ドッペルゲンガー」


気が付いたら影の中から出られずに
化けてみては殺してばかりだったんだ

今日も明日には消える顔隠し
一つ仮面を増やしていく

空が青いのもいつか見えなくなってさ
夜のまぶしさに眩んで世界薄れてゆく

気が付いたら醜い顔をしてたから

今日でこの世とも別れ告げたくて
一つ仮面をはがしていく

頬を殴るような罵声はもう聞き飽きたから
耳をふさいだら真っ直ぐ立てなくなってた

今日で最後だね君は僕なんでしょう?
一つ仮面を濡らしていく

君になれなくて僕は足を踏み外して
こけて泥まみれ 水に映るそれは誰だ
ぐちゃぐちゃでも 僕が僕の顔してた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ドッペルゲンガー 歌詞

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投稿日:2012/02/02 21:52:26

文字数:283文字

カテゴリ:歌詞

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