冷えた身体を使って
恋々と事を吐いた
増える影を数える
僕がいた、僕がいた、た、た!!

滲む汗
ききたくて
擬態した
羽化もせず這い回る泥濘

確かめたい
見つからない
肌の表面を削り取る

響く声
ちらつくA
君とだけ
清純な思考では

遠ざかる
遠ざかる
遠ざかるばかりの
オーロラ

乱反射している
質感の驕り
血小板へ

乱反射している
金色の下り
接する脳髄

乱反射している
感触の詰まり
空の衝動

ただその塔を崩したかった

満たされてく症状
一体のありふれた空想が
形を作るたび
権力の川を見るだけ
痺れた脳から
分泌されていく
痛ましい
君との行為もいつか意味なんてなかったと思い知るのか

敬虔

なんてきっともう
ないし
重ねられたら、
僕じゃないし
迫る首元
鮮やかな風景
反芻してる
あれは証明だ。

いつからか君の
目を見れなくなった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

lpalpa

You don't know “ghosts”.

閲覧数:1,719

投稿日:2021/10/17 23:58:21

文字数:383文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました