弾む足音
淡く色づく蕾
そよ風が髪を揺らす
優しく包み込むような
今まで踏み締めてきた幾多の道を
彩る季節が来た
変わらないままで、と願っても
ゆっくりと歩みを進めていく時間(とき)
見慣れた景色の中で
そっと名残を惜しんで…
響く笑い声
ひらり積もる花びら
汚(けが)されてやがて朽ちる
季節の始まりを告げては
今まで積み重ねてた幾多の日々を、
希望を、そっと抱いて
変わらない「いつも」が恋しくて
懐かしさを覚え、仰ぎ見た空は
見慣れた紺碧のまま
わずかに緩む口元
変わらないままで、と願っても
無駄だなんてことはわかっているから
見慣れた景色の中で
そっと別れを告げて…
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