Darknight

たまに目覚める本能
甘い甘い血を求めて
月夜が照り目覚める僕
今夜はなんだか血を吸いたい気分
道に迷ってる子を見つけ声をかけた
「僕が案内しようか?」と
その子はうなずき僕に着いてくる
これが罠だとも知らずにね

さぁ始めようpartyを 君の足は戦慄く
当たり前だろ?だって逃げられたら
君の甘い甘い血が吸えないから
可愛い君の手と足に手錠を付け
耳元で囁く「お前の血を吸ってやる」
震える君の体を掴んで僕は血を吸った

魔物の遠吠えがどこかでする
君は怖くなり僕に縋りつく
恐怖で包まれた君に僕は
「守ってやるから こっちに来い」と
暗闇の夜の中 君に囁いた
涙を流し震えを隠す君を抱き寄せ
長い髪をかきあげ 細い首筋を見つめた

「お前は今日から僕の奴隷」と
伝えた瞬間 君は泣き崩れた
けど闇だらけの夜が怖くて
僕から ずっと離れなかった
君を棺桶にいれるまで
僕は永遠に離さない
君の愛も恨みも全て受け止める

「あれ?こんなところで会うなんて
奇遇だね。もしかして運命とか?」
「怖いの?大丈夫。
僕が解放してあげるから。」
「逃がさねぇよ?だって お前は
俺の獲物なんだからさ。」
「お前には俺がちゃんと見えてる?」
「今から君を奪って恐怖の悲鳴を
僕だけに聞かせてよ。」
『覚悟しとけ 気が済むまで僕らが
可愛がってあげるから。』

逃げても永遠に追いかけられる君
ここの古城に入ったら一生でられない
毎日 魔物から守るかわりに
君の血を吸う契約だから
さぁさぁ僕らと一緒に
永遠の夜を過ごそうよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

Darknight

この詩は、ヴァンパイアと女の子を書いたものとなっております。

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投稿日:2024/03/24 07:58:30

文字数:667文字

カテゴリ:歌詞

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